アンチエイジング 2016年10月9日 コメントなし

アンチエイジング効果のあるオイル

肌の角質細胞は、その隙間を細胞間脂質という脂質で満たされています。この細胞間脂質は肌の水分を守る大切な働きをするものですが、水になじむ部分と油になじむ部分があるため油分がなじみやすく、スキンケア効果が高くなります。美容オイルには抗酸化物質や必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルといった有効成分を含むものがあり、アンチエイジングにも効果を発揮します。

アンチエイジング効果で特に注目されているのが、アルガンオイルです。モロッコの南西部にしか生育しないアルガンツリーの種子から抽出されるもので、100kgの実からわずか1リットルしか取れないという貴重なものです。アンチエイジングに重要な抗酸化作用のあるビタミンEをオリーブ油の2~3倍も含むほか、血中コレステロールを減らして血液の流れを良くする不飽和脂肪酸の一つ・オレイン酸や、肌に潤いを与え血行を促進する必須脂肪酸やトコフェロールも含まれています。

洗顔後に適量手に取って顔につけたり、クリームに混ぜて使えば保湿効果がアップします。ヘアトリートメントや頭皮ケアにも使えて飲むこともでき、まさに万能です。
ただし低品質なものは酸化が早く、かえって肌に良くないので品質の良いものを選ぶことが大切です。

もう一つ、アンチエイジング効果の高さで注目されているのはツバキオイルです。これはヤブツバキからとれる油で、オレイン酸が多く含まれ肌になじみやすいのが特徴となっており、主にヘアケアに使われています。また界面活性剤から体を守る効果のあるサポニンも含まれており、シャンプーの刺激から頭皮を守ります。またサポニンには殺菌効果もあるので、頭皮の臭いが気になる時におすすめです。ヘアパックやヘアトリートメントにも使えます。

スキンケアではクレンジングや角栓ケア、パックなどの用途があります。オイルパックは洗顔後に顔全体になじませ、5~10分後に拭き取り洗顔する、という簡単なものですが、乾燥肌の改善やアンチエイジングに効果があります。